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執筆者の写真Daisuke Koike

革ジャンを着る(1)

更新日:2020年8月26日


革ジャンをついに購入

さて、革ジャンのエイジング計画について先日書いたが、その計画(楽しみ)のための革ジャンを、ついに購入してしまいました。


購入したのは


UNION MADE ではあるが、ホーウィンクロムエクセルレザー(ホースハイド)使用の1stタイプ(茶芯)の革ジャンである。


これ!ヤフオクで4万弱だった。んで、このスタイルに惚れた。


ライダースのシングルも好きだけど、今回はGジャンスタイルで、さらに1stタイプをチョイス。これはこだわりだね。2ndでも3rdでもなく1stであること。


最初は有名ショップやレザー専門店から購入する予定だった。

しかし今の時期(8月)はどこも在庫が少なくて、またサイズが揃ってなくて、どうしようかと悩んでいたときに見たヤフオクで、海外ファクトリーから直送で買えるショップを見つけまたそこが安かったんだよね。


「安かろう悪かろう」

よく言われるのが安物買いの銭失い。

けど、よくよくエージェントとやりとりしてみたら、結構しっかりしてるので信用して購入してみたってわけだ。


一般的にホースハイド(馬皮)で茶芯だと13万〜18万は

最低でもするんだけど、これはホーウィン製のレザーを使用しているにも関わらずなんと5万以下で販売していた。


この値段設定にも理由があって、詳しくは割愛するけど、ファクトリーから購入できると国産品でもこの値段前後で購入できるらしい。逆に、ファクトリーから仕入れているショップは高くなる傾向がある。


仮に、13万円の革ジャンがあったとしても、その値段が品質や製造の拘り(手縫いなど)で高い物なのか?中間コストが重なっての値付けなのかは知る術がない。


んでこちらの商品は、品質やレザーそのものの質(マテリアル品質)に関しては全く問題なかった。むしろ某衣類販売店が自社ブランドで売っているレザージャケットよりもレザーの質は高い。ホースハイドって部分だけでも格上に感じる。(一般的な革ジャンはカウスキン、よくてラムスキン)


購入から配送まで14日くらいかかります。とあったけど

今はまだ真夏。急いで手に入れてもとても着れん!ということでOK。


しかーし


注文から早1週間で手元に届いた!

これには驚いたね。


さっそく物をチェック!

商品札は全て中国語。

どうやら海外というのは中国の工場からの直送だったようだ。


レザーは説明通りにホーウィン製。

しかもハンドメイドと書いてある!?

中国のおばちゃんがミシンで縫ったものと思われる。


縫製は意外としっかりしていてちゃんとホースハイド。で皮の厚みも申し分ない。


特に、レザー製品特有の「あの」革の匂いが強烈に漂い素晴らしい!!

革製品て全般的に言えることだけど、あのレザー特有の匂いがたまらないよね。


当然だけど、届いてすぐはバキバキ状態。着てみて動いてみたけど、ロボットみたいな動きになる(笑


でも、ここからなんだよね!

ここから自分の身体の形になっていく。世界で一つだけのジャケットを作る!


そう考えると、レザージャケットって縫製されても完成じゃないんだ。購入されて、着込まれて初めて完成を見るんだと思う。


そう考えるとロマンあるね〜


袖を通してからが本番開始!

ここからどんな形に仕上げていくかは、オーナーの使い方次第ってことだ。


今日は8月の26日

札幌の今日の最高気温は28度予想(大抵予想より上がるので30度か!)


この記事を書いている今、革ジャンを着ながら書いています。

暑い・・・まじ暑い・・・


ああ、早く心地よく毎日着れる季節にならないかな〜っと

夏が好きな俺だけど、夏の終わりを心待ちにしています。


まずは、革ジャンエイジング計画スタートってことで。

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