革ジャンをついに購入
さて、革ジャンのエイジング計画について先日書いたが、その計画(楽しみ)のための革ジャンを、ついに購入してしまいました。
購入したのは
UNION MADE ではあるが、ホーウィンクロムエクセルレザー(ホースハイド)使用の1stタイプ(茶芯)の革ジャンである。
これ!ヤフオクで4万弱だった。んで、このスタイルに惚れた。
ライダースのシングルも好きだけど、今回はGジャンスタイルで、さらに1stタイプをチョイス。これはこだわりだね。2ndでも3rdでもなく1stであること。
最初は有名ショップやレザー専門店から購入する予定だった。
しかし今の時期(8月)はどこも在庫が少なくて、またサイズが揃ってなくて、どうしようかと悩んでいたときに見たヤフオクで、海外ファクトリーから直送で買えるショップを見つけまたそこが安かったんだよね。
「安かろう悪かろう」
よく言われるのが安物買いの銭失い。
けど、よくよくエージェントとやりとりしてみたら、結構しっかりしてるので信用して購入してみたってわけだ。
一般的にホースハイド(馬皮)で茶芯だと13万〜18万は
最低でもするんだけど、これはホーウィン製のレザーを使用しているにも関わらずなんと5万以下で販売していた。
この値段設定にも理由があって、詳しくは割愛するけど、ファクトリーから購入できると国産品でもこの値段前後で購入できるらしい。逆に、ファクトリーから仕入れているショップは高くなる傾向がある。
仮に、13万円の革ジャンがあったとしても、その値段が品質や製造の拘り(手縫いなど)で高い物なのか?中間コストが重なっての値付けなのかは知る術がない。
んでこちらの商品は、品質やレザーそのものの質(マテリアル品質)に関しては全く問題なかった。むしろ某衣類販売店が自社ブランドで売っているレザージャケットよりもレザーの質は高い。ホースハイドって部分だけでも格上に感じる。(一般的な革ジャンはカウスキン、よくてラムスキン)
購入から配送まで14日くらいかかります。とあったけど
今はまだ真夏。急いで手に入れてもとても着れん!ということでOK。
しかーし
注文から早1週間で手元に届いた!
これには驚いたね。
さっそく物をチェック!
商品札は全て中国語。
どうやら海外というのは中国の工場からの直送だったようだ。
レザーは説明通りにホーウィン製。
しかもハンドメイドと書いてある!?
中国のおばちゃんがミシンで縫ったものと思われる。
縫製は意外としっかりしていてちゃんとホースハイド。で皮の厚みも申し分ない。
特に、レザー製品特有の「あの」革の匂いが強烈に漂い素晴らしい!!
革製品て全般的に言えることだけど、あのレザー特有の匂いがたまらないよね。
当然だけど、届いてすぐはバキバキ状態。着てみて動いてみたけど、ロボットみたいな動きになる(笑
でも、ここからなんだよね!
ここから自分の身体の形になっていく。世界で一つだけのジャケットを作る!
そう考えると、レザージャケットって縫製されても完成じゃないんだ。購入されて、着込まれて初めて完成を見るんだと思う。
そう考えるとロマンあるね〜
袖を通してからが本番開始!
ここからどんな形に仕上げていくかは、オーナーの使い方次第ってことだ。
今日は8月の26日
札幌の今日の最高気温は28度予想(大抵予想より上がるので30度か!)
この記事を書いている今、革ジャンを着ながら書いています。
暑い・・・まじ暑い・・・
ああ、早く心地よく毎日着れる季節にならないかな〜っと
夏が好きな俺だけど、夏の終わりを心待ちにしています。
まずは、革ジャンエイジング計画スタートってことで。
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