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執筆者の写真Daisuke Koike

革ジャンのエイジング計画

僕は若いときから革ジャンが好きだった。

きっかけはバイクに乗っていたからって理由もあった。


昔(今から20年以上前かな)は、硬派なバイク乗りといえば・・・

  1. ・タバコはラッキーストライク

  2. ・革ジャンとジーンズ

  3. ・エンジニアブーツ

みたいなものが定番で、走り屋じゃない僕はこれに染まっていた。


様々な革ジャンを愛用してきたねー

ダブルのライダースも、シングルのライダースも。

レザーベストも、レザージャケット(ライダースじゃない革ジャン)も。


しかし、当時の革ジャンで今も残っているのって無いんだよね。

肩から裂けたり、人にあげてしまったり、あとは売ったりと。


今残ってるのは、トップガンモデルのGー1レプリカ(ゴートスキン)。

ちなみにアヴィレックス(AVIREX)あたりから出ているトップガンモデルは、あれはちょい違うモデル。本物レプリカは「黒に近いブラウンのゴートスキン(ヤギ革)&型は1980年代の米海軍航空隊モデル。イタリア製の天然ボア。17種のパッチ。」です。

あとは頂き物のディーゼル(DIESEL)のライダース(ラムスキン)。


ここらで年齢的にも(もうそろ50代)味のある革ジャンが欲しいなっと。

味があると言っても、最初からこたった感がある商品じゃダメなのよ。

自分で使い込んでいっての味を求めているのです。個性求める派にはわかるよね?(笑


一口に革ジャンと言っても、材料によってまた個性が変わってくるのさ。

同じライダースでも、何の皮を使っているかでゴールが変わる。

(スタートは新品だから、見た感じは同じに見えると思うけど)


僕が今まで着てみて思った革の感じだと

・カウスキン(牛革)
 初期はものすごく固い。そして重量がある。とにかく丈夫で一番長持ちする。
・ラムスキン(子羊)
 初期から柔らかい。めちゃくちゃ軽量。薄いが故に裂けやすい。
・ゴートスキン(山羊)
 初期でも若干柔らかい。重量がある。馬革に匹敵する丈夫さがある。
・豚革
 初期から柔らかい。そして軽い。意外なほど丈夫。非常に安価。
・ホースハイド(馬革)
 初期は固い。そこそこ重量もある。昔から使われているだけあって丈夫。
・ディアスキン(鹿革)
 初期から柔らかい。そこまで重くない。だけど耐久性は馬並みにある。

だと思ってる。

それぞれの革でエイジングに違いがあって、それぞれの革での味がある。

とは言ってもラムスキンはエイジング過程で壊れていくけどね・・


でもって、今回エイジングに挑戦するのは「ホースハイド」の革ジャン。

革ジャンといってもライダースではなく、今回はGジャンタイプのジャケットで!Gジャンタイプにも1stから3rdまであるけど、’30ファッションを求めて1stをチョイスしてみた。



1stはポケットがひとつしかないタイプと覚えればOKで、2ndはポケットがふたつね。

このデザインが50代を目前にしたおじさんファッションにはいいのだよねー。


これは新品の状態の写真をお借りしてました。

ホースハイドのエイジングは、またこれがいい味出してくれるらしくて



たった2年ほど(毎日着込んでの2年)でこんなに味わい深くなるらしい。

こちらの画像も2年ほど着込んだ方のものをお借りしました。


これを目指して、僕も挑戦してみたいと思っております。

んで、都度つどで自分の革ジャンの画像をアップしながら経過報告などもw


まずはホースハイドの革ジャン買わないと・・・

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