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執筆者の写真Daisuke Koike

腕時計にこだわる

僕は日常的に腕時計を着ける派だ。

時計を着けない人ももちろんいるだろうし、

休みの時だけ着けるって人もいるだろう。


腕時計とひと口に言っても


休みの日にだけ着ける派の人から見たら、時計はファッションアイテム。

日常的に着ける人から見たら、ファッションアイテム+情報ツール。

パーティーで着ける時計は装飾品かもしれないね。


んで、僕のこだわりは


日常的に着けるわけなので、当然、見やすさがもっとも重要で

デイト機能は、あるととても便利で結構確認していると思う。


でも無ければないで、今時だとスマホでも確認できる。

けどスマホで時間を確認するのは面倒くさい。

時間はスッと腕で確認したいんだよね。


ムーブメントにクオーツと機械式とある。


僕は機械式の方が好きだ。

スイス時計、ドイツ時計、日本製だと安心感があるけど

最近は国産メーカーでも組み立ては中国とか、そもそもアジア産が多くて

安価な機械式時計を買う時は、よっぽど調べないと買う気にはなれない。


クオーツは狂いも少なく、管理も楽なんだけど

中身がどこ産なのかが分かりにくいので、価格に疑問が残るのだ。

中身一緒でもブランド名だけで金額変わってくるし。


デジタル時計は、若い頃は見やすくて使っていたけど

今は全く興味が出なくなった。

G-SHOCKとか、昔は好んで買っていたんだけどね。


という事で、僕が好きなのはアナログ式で機械式なのだが

ファッション性に惹かれて、アナログ式のクオーツを持つときもある。


僕にとって時計は、仕事でマストアイテムではあるけど

お洒落アイテムとしても意識している。


なのでブランドに対するこだわりもある。


機械式の王道、Ω(オメガ)とかRolex(ロレックス)には興味が出ない。

ブレゲなどの高級時計にも興味が出ない。


なぜなら、僕は普段仕事で使っているから。

仕事上、時間配分が必要で、腕時計は絶対必須(マスト)アイテムなのだ。


もちろんRolexを普段使っている人もいると思うし

仕事中でもRolexを着けている人を見るときもあるけど

高級時計って、僕は気を遣っちゃうんだよね。貧乏性なので。

けっこうぶつけたりするし。


お金に本当に余裕ある人からみたらセコい話かもしれないけど

ローンとかで頑張って買った人だと、風防とかにガッツり傷入ったら泣くよね。


なので、高くても10万円以下の時計がベスト。

特にがっつりとステータス自慢したいわけじゃないので

5万円クラスでも必要十分だとも思っている。


かと言って、数千円クラスの時計ではダメ。

仕事で使用しているとすぐ壊れる。


僕にとって腕時計は、お洒落アイテムでもあるけど

やっぱりツールとしても重要なので、多少のタフさは必要なのだ。


今までいろいろな時計を購入してみたけど

どうしても使っている途中で、何か気に入らなくなってくる。


今回この記事を書いている理由は、新しい時計探しを始めたから。

そこで僕の「こだわり条件」から候補に上がってきたモデルは以下。



TOMMY HILFIGER

候補理由として、ファッションでの知名度が高く、僕もこのブランドの服を持っているってのが大きな理由。個人的にデザインが気に入っているのだけど、こういったのって「自分が好きなもの=自分に似合うもの」じゃない可能性があったりする。意外だけど値段はそこまで高くないのは(2万円代)中国製だからかも。


ただ、メカ的にどこのものか?イマイチ不明。安いから中国か。そもそも有名ブランドのクセに安いってことは、中身の価値は二束三文なのかも。あと年齢的に若者すぎる気がする。



Paul Smith

個人的に好きなブランド。こちらも年齢的に若者すぎるかな?と思う部分がある。時計のデザインは概ねシンプルな感じが多いからどんなファッションでも邪魔しないとは思う。実は、この記事書いている時点ではポールスミスの時計を使ってたりしているんだけど、またポールスミス?となることに自分が悩んでいる。今回新たに時計が欲しい理由は「機械式で、しかしアバンギャルドな時計が欲しい」からなので、ポールスミスにそれを満たすモデルがなければ、脱ポールスミスになる可能性がある。



Orobianco ロマンティコ>

美しいデザインと独特のオープンハートが他と比べて独創的でGOOD。ムーブメントが安心の日本製が多く、カラーバリエーションも多い。


ただカラバリが多すぎて購入後に後悔しそう。実物を見たが、写真より美しすぎて、逆にギラっと感が強く感じた。めっちゃ売れてるらしく個性を出しにくい気がするのと、デイト表示がない。


Orobiancoは現時点で候補リストの上位だけど、実物を手にした感じでは「ちょっとおっさん側に振りすぎてる?」感があった。それと革バンドじゃないと重い。職業柄もう少しクリエイティブなイメージが欲し。毎日スーツ着ているわけじゃない僕には合わないかも。



Carl von Zeyten

Carl von Zeyten
Carl von Zeyten

個人的に好きなドイツ製で、ネットでしか購入できないので差別化ができるのと独特なデザインで美しいモデルが多い。


以前にもこのブランドの時計を所有していたことがあり(サイトのTOPページにある写真はそのとき撮影したものです)差別化ができる意味で今でも興味を持っている。


画像のモデルには珍しく、デイト表示機能があるけど、画像でもわかる通り、表示自体にズレが出るのではないかと心配。


ネット販売しかしていないので、何かあっても対応しづらい。知名度がないため情報も少ない。だから購入の際はよほど悩まささる。耐久性は全くの不明。


Carl von Zeytenは35,000円〜50,000円で買えそうだけど、こちらポチッとできない何かがある。一目惚れしたモデルなら別だけど、普通に見ていた選び方するとよく分からなくなる。コレクションには最高だけど、実用的な意味ではやはり耐久性の心配がある。



ZEPPELIN

100周年記念モデルに限って好みのデザインだけど、残念だけどかっこいいと思うのはクオーツだった。機械式のモデルはイマイチどこかデザイン的に整っていない。個人的には無理にオープンハートにしなくても良かった気がするが。


クオーツと同じデザインで「機械式」だったら絶対に買ってる。あとは、個人的に好きなドイツ製で、デイト表示がほぼ全モデルについている。


このブランドって偽物がめっちゃ多い。本物でも安く販売しているものが多いので真意を見極めれない。ZEPPELINはデザイン的には気に入ってるんだけど、どうしても踏み込めない何かがある。


やはり偽物つかまされるのが嫌だからかな。買ってから「俺のって本物だろうか?偽物だろうか?」で悩みたくない。そんなこと気にしないで使えたらすごく楽だけど。



ISSEY MIYAKE 1/6

イッセイミヤケ ワンシックス

デザイナーブランドだけあって個性的なモデルが多い中、僕が欲しいと思ったのは1/6(ワンシックス)。完全な日本製(メーカーはSEIKO)なので安心。とは言っても、SEIKOの4R 35らしいのでムーブメントはマレーシア組み立てらしいけどね。実績あるSEIKOプレサージュ辺りと同じだけど。


独特なデザインのため圧倒的に他と差別化できる。ただ、デザイン重視のため、そもそもの時間が見づらいのと、デイト表示のモデルが全くないのが残念。


でも発売が2019年6月なのと、イッセイミヤケの腕時計を持ってる人が少ないと思われるのが最高の魅力かな。現時点では「イッセイミヤケ」に非常に軍配が上がてる。


ここまでが候補に上がってきたメーカー&モデルだけど、個人的に気持ちはイッセイミヤケか!この中で一番高いかもしれない。と言っても58,000円(税別)もっと高い時計(TISSOT、BREITLING、HAMILTONあたりのミドルクラス)で悩めよ!と言われそうだけど、これは個人的な考えだけど、俺には10万以上する時計は必要ない。


10万の時計で悩むと、15万も18万も候補に上がってくるしょ。そして次第に、せっかく買うならもうちょっと頑張って(20万超え)いい時計にしとこうかな?となる。長く使うから・・・大事にするから・・・なんて購入時に考えても、絶対長く使わない。と言うかもったいない気持ちが生まれて、ガシガシぶつける可能性のある現場なんかに着けて行かなくなるからだ。


ということで、5万円台までがいい感じなのだ。

現場で使ってこたっていくエイジング?も楽しみの一つとして捉えれるし。


さてさて、そろそろ悩みの楽しみから購入のクライマックスに切り替えようかな。

週末は大丸札幌店に行ってみよう。


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